外壁塗装・屋根塗装の塗料について

外壁・屋根塗装を検討する際に「どの塗料がいいのか」と悩む方も多いと思います。

塗料は用途別に種類も多く、それぞれ特徴が異なります。
迷っている方はぜひ当店にご相談ください。

当店で取り扱いの塗料は、全て実際の現場で使われている、おすすめできるものばかりです。塗装のプロがお客様に最適の塗料をご提案します。

塗料選びもとことんサポートします!

最適な塗料は、お住まいによって異なります。

外壁材・屋根材の種類、築何年経過しているか、以前塗装を行なったことがあるかなどといった塗装面の状態によっても異なりますし、お客様のライフプランによっても変わります。

今後建て替えの予定があるお住まいと、まだまだ長く住み続ける予定のお住まいではご提案する塗料も異なります。

当店では、お住まいの状況とお客様のご要望を総合的に判断して、お客様にぴったりの塗料選びをお手伝いします!

アステックペイント認定証
プレマテックス認定証

塗装は大きく3つに分かれます

タイプ別のおすすめ塗料

塗料を選ぶときに大切なのが「重視する点は何か」ということです。

ここでは代表的な3つのタイプについて、おすすめの塗料を紹介します。

予算を抑えたい方に
1.コスパの高いシリコンやラジカル制御型塗料

アステックペイント超低汚染リファインシリーズ

アステックペイント/超低汚染リファインシリーズ

汚れが付きにくいシリコン塗料のため、長期にわたり綺麗さを維持します。より耐久性のあるフッ素塗料もあります。

ラジカル塗料といえばコレ!アレスダイナミックTOP

関西ペイント/アレスダイナミックTOP

紫外線に強いラジカル制御型塗料です。シリコンより耐久性が高いので、トータルコストを抑えることができます。

トータルコストを抑えたい方に
2.耐久性の高い無機塗料や新素材

スーパーシャネツサーモ 屋根にオススメの遮熱塗料なら

アステックペイント/スーパーシャネツサーモSi

紫外線の影響を受けにくい特殊無機顔料の塗料です。耐候性が高く、遮熱効果もある高機能な塗料です。

20年耐久!無機塗料 プレマテックスタテイルアルファ

プレマテックス/タテイルアルファ

フッ素塗料より高い超耐候性を実現した新素材の塗料です。紫外線やカビに強く、汚れも付きにくいため長期にわたり美しさを維持します。

特定の目的に合わせたい方に
3.遮熱性・断熱性・耐候性の高い塗料

日本の暑い夏に!遮熱塗料 日本ペイントサーモアイシリーズ

日本ペイント/サーモアイ

遮熱効果のある屋根用の遮熱塗料です。太陽光を反射して屋根への蓄熱を抑えるため、夏場の冷房効率もアップします。

断熱塗料といえばこれ!GAINA

日進産業/GAINA

ロケット開発の断熱技術を応用した断熱塗料です。夏は涼しく冬は温かいので冷暖房効率もアップします。

伸びる塗料でお家への水の侵入を防ぎます!アステックペイントEC-5000

アステックペイント/EC-5000

耐候性と防水性の高い塗料です。伸縮性のある塗膜がヒビ割れから雨水の侵入を防ぎます。遮熱性もあるため夏場の温度上昇も防ぎます。

UVプロテクトクリヤー外壁のデザインを美しつ保つ!

日本ペイント/UVプロテクトクリヤー

サイディングボードの柄をそのまま活かせるクリア塗料です。紫外線に強いため長期にわたり劣化を抑えます。

「自分の家にはどれがいいのかしら?」という方はお気軽に当店にご相談ください。お客様の建物の状態やご要望を考慮して、最適なご提案をさせていただきます。
「この塗料のことが知りたい」という問い合わせも歓迎します。

塗料選びのポイント

外壁・屋根塗装の塗料選びに迷った場合は、次の3つのポイントを参考にしてみてください。

1.外壁材や屋根材に合わせて選ぶ

使っている素材や劣化の状態などを総合的に判断して最適な塗料を選択します。
スレート屋根なのか金属屋根なのか、サイディングなのかモルタルなのか、それぞれの特徴に合わせた塗料の選択が必要です。

塗料選びに注意が必要な素材もあります!

屋根材・外壁材の種類によっては、塗料選びに注意が必要な場合もあります。

例えば、吸水性の高いジョリパットや、通気性の低い直張り工法のサイディング外壁に、透湿性(水分を逃す性質)が低い塗料を塗ってしまうのはNGです。
外壁と塗膜の間に水分が溜まり、膨れや早期剥離の原因になってしまうためです。

『うちの屋根・外壁は大丈夫?』気になる方はまずご相談ください。
当店でも、見積もり時に素材を拝見して最適な塗料をご提案します!

2.屋根は外壁より劣化しやすい

屋根は紫外線や風雨による影響が強いために、外壁よりも劣化が進みやすいです。
そのため、外壁よりも耐久性の高い塗料がおすすめです。
ワンランク上の塗料を使うことで、屋根と外壁の次回メンテナンスのタイミングを揃えることができ、効率的です。

3.付帯部の塗料の耐用年数も注意

軒天や破風板などの付帯部も、屋根や外壁塗装と同様の耐久性のある塗料を選んでください。
付帯部も屋根や外壁と同じように劣化が進みやすい箇所です。
グレードが下の塗料を塗ると、時間が経つにつれ付帯部だけが色褪せて見すぼらしくなってしまうかも。

主な塗料の種類は6つ

塗料は素材によって耐用年数や価格が変わってきます。

表に簡単にまとめてみたので参考にしてみてください。

スクロールできます
塗料の種類耐用年数相場価格特徴
ウレタン塗料
5~8年
1,000円~2,000円/㎡価格が最も安いですが、ほかの塗料と比べると耐久性は劣るため、近年ではあまり使われていません。とにかく費用をかけたくない方向きです。
シリコン塗料★★
8~10年
2,000円~3,500円/㎡価格と耐久性のバランスが取れた、現在主流の塗料です。10年程度持つ塗装を検討の方におすすめ。防カビなどの付加価値がある塗料もあります。
ラジカル制御型塗料★★★
10~12年
2,500円~4,000円/㎡コスパに優れた耐久性の高い塗料です。シリコンより少し高い費用でフッ素塗料並の耐久性があります。
フッ素塗料★★★★
10~15年
3,500円~4,500円/㎡価格は高いですが耐久性も高い塗料です。耐用年数が長いのでトータルコストを抑えたい方におすすめ。
無機塗料★★★★★
12~20年
3,500円~5,500円/㎡圧倒的な高耐久の塗料です。価格は高いですが、メンテナンスの回数が減るためトータルコストが抑えられます。
遮熱・断熱塗料塗料による2,500円~5,500円/㎡夏場が過ごしやすくなるのが遮熱塗料。夏も冬も快適に過ごせるのが断熱塗料です。冷暖房の節約になる省エネ効果があります。